映画「CLIMAX」公式サイト » REVIEW

恐怖のアシッドパニック!Giorgio Moroderの”Utopia”の使い方最高!

―― 石野卓球(DJ・プロデューサー)

悲鳴と怒号のスクラッチ! 地獄のディスコ超特急!

―― SUGIURUMN(DJ)

22人のダンサーが個々に話す、ダンスに対する想いやダンサーとしての日常生活に興味が惹かれた。ダンスが好きでダンスに理解のある人が撮った作品だとすぐに分かるカメラアングル。
そして、ダンサーとして踊っている場面だけではなく、ストーリーにも注目出来る刺激的な1作。

―― Aya Sato(ダンサー・振付師)

今までのギャスパーノエ の映画を予習してどんな心構えをしてもやっぱりうちのめされました。
興奮で笑顔がこぼれてダンスシーンでは体を揺らして、しまいにはトイレに行きたくなったとき一瞬ここでしていいのかもと本気でおもうほど理性を失った人々の美しいトランスにひきこまれました。

―― 小倉優香(タレント)

ギャスパーがまたやってくれた。
タイトル通りクライマックスに向かって振り切れている。
恐怖を感じる。逃げ出したいくらいに。
しかし、ギャスパーの完璧な映像感覚と音響感覚はいつも厳格で精密、卑俗と高尚が激突し、片時も目が離せない。
そして背景にはギャスパーのいたずらっぽく笑う顔がいつも見え隠れする。
海外に映画を持っていくようになったとき初めて会った監督が、ギャスパーだ。あれから30年近く経つのに、いつもギャスパーは、純粋で自由だ。その自由さを見て、自分もまた、まだまだやってやる。と励まされるのだ。

クライマックス。五感と肉体をフルに使わされる映画だ。

―― 塚本晋也(映画監督)

あるパーティで起きたダンスフロアの地獄を一晩疑似体験。
DAFTの”Rollin’ & Scratchin’”があんなに恐く聴こえたのは初めて。

―― DJ DARUMA(DJ・プロデューサー)

観客も無傷ではいられない。
完全なるトランス。

―― Télérama

なんたる衝撃

―― 20 minutes

エクスタシーの中で
カメラに収められたセックスと暴力、
ドラッグの爆発的なカクテル

―― Les Inrocks

精神に作用する傑作。
火事の光で照らされた闇

―― Transfuge

五感に働きかける過激でトータルな経験

―― Konbini

耐えられないほど手練れた映画

―― Les Fiches du Cinéma

作品の世界に浸りきった素晴らしい映画体験。
史上最強の薬物乱用防止キャンペーン

―― SCREEN ANARCHY

オーマイガー!
クソいまいましいほど気に入った

―― HUFFINGTON POST

ギャスパ―・ノエの作品は
どれも地獄への転落だが、
『CLIMAX クライマックス』は、
なんと踊りながら地獄へ落ちてゆく。
最高だ!

―― BUZZFEED

視覚に焼き付く猛毒!

―― LE MONDE